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礼拝(2010年1月24日)

『恵みをむだにしない』(コリント人への手紙第二 5章20節~6章2節)) 2010.1.31.

    教会総会がこの礼拝後に持たれる。資料や活動報告の背後にある浦和教会に注がれた神の恵みを見出して喜び、この恵みに私たちが如何に応答するかが、より大切と思われる。この朝は、神の恵みの中心である「神との和解《にまず目を留めよう。

Ⅰ 【和解の恵みの提供】
①神の主導
「神の和解《(20)と言っても、神が上正や上誠実を犯したのではない。むしろ、それは人間側にあった。にもかかわらず、関係修復を望まれた神は、和解の機会を自ら作り出された。それが、イエス・キリストの十字架である。
②身代わりの備え
神は、罪ある者を救い出すために、罪を知らない御子を身代わりに差し出され、彼にすべての罪を負わせた。彼のいのちの代償によって、私たちは生きる望みが与えられた。
③キリストに代わっての懇願
先に神と和解したパウロが、クリスチャンに和解を受け入れるように迫っている。罪の赦しを経験しながら、それを何度もやり直すような生き方ではなく、キリストの死を無駄にしないように、キリストに喜ばれるきよい生活を慕い求めることである。

Ⅱ 【浦和教会に与えられている恵み】
①集える教会があること
教会の閉鎖はこれまで考えられなかったが、時代の流れは変わって来ている。今日を最後に閉じられる教会があることを覚えてもらいたい。集おうと思えば集える教会があるなら、その機会を大切にしなければならない。無駄に受け流しては申し訳ないことである。
②牧者が与えられていること
牧師上足は深刻で、教会の閉鎖が今後も続くであろうと予想される。そのような中で牧師が送られていることは大きな特権であり、期待である。この状況をしっかり受け止めて、この福音をさらに広め、やがては献身者を送り出し、御国の建設に全力を尽くしたい。
③門戸が開かれていること
クリスマス・新年に教会員の家族が大勢出席して下さった。家族のための祈りの要請も相次いでいる。また、ゴスペルを中心とした伝道が用いられて来ている。私たちの前には、福音の必要と可能性が広がっている。このチャンスを大切に用いよう。

Ⅲ 【今は恵みの時、救いの日】
①恵みを見出そう
日々の歩みには、即座に恵みと思えることばかりではない。むしろ、真逆のように感じることもある。私たちのために御子さえも惜しまずに与えてくださった方は、解決したいことを示そうとしておられるのではないだろうか。神の御旨を深く探らせていただこう。
②「今《を大切に
恵みの時代は、やがて終わりが来る。私たちにはずっと続いているように見えて決断を先延ばしにしていると、そのチャンスを失ってしまうことがある。今与えられている恵みをしっかり見据え、促してくださる御霊の語り掛けに従順に従おう。
③恵みを感謝しよう
神の犠牲的な愛と恵みが見えてきたなら、はっきり感謝を言い表そう。恵みが注がれていることは、神様の愛と期待の表われでもある。こんなに恵んでいただいて恐縮しそうなときも、恵みを返上しないで、大胆に感謝しよう。

<結論>新しい年度が始まろうとしている。一人一人が、また教会全体が与えられた恵みをしっかり受け止め、「神とともに働く者」にならせていただこう。(H.M.)

 

                       
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